今回は、JR東日本の首都圏を走る緑とオレンジのラインが入っている電車や、青色の電車などで設定されているグリーン車自由席について紹介します!今まで、知らなかったと言う方も、見たことはあったけど、使ったことがなかった方もこれを見れば、きっと使ってみたくなるはず!また、青春18きっぷなどを使った旅行にもおすすめです!ぜひ最後までご覧ください。(2024年3月16日より開始の新形態に対応)青春18切符について詳しくは、激安!東京→関西(京都•大阪•神戸)に2410円で行く方法(1回/人あたり)
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1,グリーン車自由席とは
グリーン車は、普通車よりも座席のグレードが高い席(座席が広い、リクライニングができるなど)のことをいいます。一般的に、特急電車や、新幹線に設定されているグリーン車に乗る場合、事前に座席指定をします。しかし、普通電車や、快速電車に設定されているグリーン車自由席は、グリーン券を持っていれば、グリーン車の中でどの席に座っても大丈夫です。
2,設定路線(首都圏版)
JR東日本首都圏エリアでは、主に次の路線でグリーン車の設定があります。(一部設定がない可能性があります)
- 高崎線
- 宇都宮線
- 東海道線
- 横須賀線•総武線快速
- 常磐線
- 上野東京ライン•湘南新宿ライン
※中央線は、2024年度末に導入予定
(3枚ともにphotoAC)
3,利用方法
まず、乗車券のほかに、グリーン券を購入する必要があります。買い方は次の4通りです。
①自動券売機
改札外のグリーン券が発売している自動券売機で購入する(普通の切符みたいなものが発券される)。(通常料金)
②Suicaグリーン券専用の機械
駅ホーム上のスイカグリーン券のマークが書いてある機械で、手持ちのSuicaなどにグリーン券の情報を読み込む。(Suicaグリーン料金)
③モバイルSuica(スマートフォン利用)
モバイルSuicaもしくは、Apple PayのSuicaのアプリ画面から購入する。(Suicaグリーン料金)
④車内
グリーン車車内で、アテンダント(係員)の方から購入する。(通常料金)
次にグリーン車に乗車し、②、③の場合は、自分の座席の上部にあるICカード読み取り機にグリーン券の情報が入っているカードを当てます。うまく読み取れると、読み取り機が赤から緑に変わります。また、①、④の場合は、アテンダントの方が来た時に、提示することで、読み取り機が赤から緑に変わります。(不正乗車防止のために、座席に座っている人の読み取り機の色が緑になっているかどうかを確認しています)
料金表
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