今回は、紅葉や温泉で有名な日光・鬼怒川温泉のおすすめ観光プランを紹介します!
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1,初めに
栃木県日光周辺は、鬼怒川温泉や、日光東照宮など様々な観光スポットがあります。東京からアクセスする場合、東武鉄道を使うと列車一本で行くことができるためおすすめです。また、同会社は様々な種類の電車を走らせており、移動自体を楽しむことができます。
2,東武鉄道・スペーシアX
東武鉄道は、東京と日光など関東を中心に路線を展開していている私鉄です。また、様々な観光列車を走らせていて、2023年には、スペーシアXの愛称で親しまれている特急型車両がデビューしました。同列車は、浅草(東京)⇔鬼怒川温泉(温泉地最寄)・東武日光(日光東照宮など最寄)を毎日合計6往復します。(2024年3月16日より)車内は、二種類の座席グレードの他、個室(2~7人定員)もあり、個人・団体を問わず楽しむことができます。また、売店で車内限定のスイーツなどを買うこともできます。(現在は、列車内でオンライン整理券を配布)切符の予約・購入は、ネット(チケットレスを含む)、東武鉄道停車駅の他、東武系列の旅行会社で可能です。
(photoAC)
3,鬼怒川温泉
東武鉄道・鬼怒川温泉駅周辺。(旅館によっては観光地、駅から宿まで送迎あり)箱根や、熱海と並び「東京の奥座敷」とも呼ばれる鬼怒川温泉は、明治時代に発見され、全国の中で有名な温泉地として現在も多くの人で賑わいます。また、時期によっては、紅葉などがより一層、雄大な景色に彩りを添えます。温泉宿・ホテルは、宿泊料金がどうしても高くなるというイメージを持っている方が多くいると思いますが、実際は、夕食・朝食の有無や、部屋のグレードなど多岐に渡るプランから選択でき、比較的お得に宿泊できることもあります。実際、筆者が、10月中旬の土日に宿泊した際(一泊二日)、朝食込みで5000円ほどでした。
4,日光東照宮
東武鉄道・東武日光駅から路線バスで約15分。日光東照宮は、輪王寺、日光二荒山神社と合わせ、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。境内には、徳川家康公が祀られているとされ、また、眠り猫や、「見ざる、聞きざる、言わざる」で有名な三猿を見ることもできます。他にも様々な国宝や、重要記念物が貯蔵されています。
※雨天だったため上手く撮れませんでした
5,その他の主要な観光スポット
①東武ワールドスクウェア
東武鉄道・東武ワールドスクウェア駅降りてすぐ。世界各地の有名な建築物が精巧に作られたアマチュアサイズで楽しめます。
②いろは坂
48か所ある急カーブから、いろは48文字に例えて名づけられました。特に、紅葉シーズンは、多くの観光客で賑わいます。※車酔いに注意が必要です。
③華厳の滝・中禅寺湖
日光の中で最も有名であると思われる華厳ノ滝は、中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する滝です。エレベーターから間近で見る滝つぼの迫力は想像を超えるものです。紅葉シーズンはもちろん年間を通して、その雄大な景色に魅了されます。
④戦場ヶ原
・神話に基づき名づけられた戦場ヶ原は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」として、ラムサール条約に登録されています。雄大な自然を満喫できます。
※ほかにも多数の観光地がありますので旅行を計画する際はぜひ一度調べてみてください。
6,日光・鬼怒川記事掲載観光地マップ
戦場ヶ原, 日光市, 栃木県, 日本
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