まだ間に合う!JR東日本キュンパス利用でお得な旅へ

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今回は、JR東日本が期間限定で発売している「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス(以下キュンパス)」について分かりやすく、丁寧に紹介したいと思います。お得に東日本エリアを観光したい人や卒業旅行を検討している人は必見です!キュンパスを使った旅行記については、キュンパス利用!1日中特急に乗る

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1,キュンパスとは

キュンパスは、JR東日本が発売しているフリーきっぷです。設定期間内の平日1日間限定で、JR東日本エリアの全ての列車の自由席(新幹線も含む)と、一部の私鉄に乗車することが出来ます。また、事前に指定すれば一枚のキュンパスで2回まで指定席に無料で乗車可能です。(3回目以降指定席を指定する場合は、乗車券のみ有効になります)

※自由席や指定席の違いなど詳しくは、電車の乗り方入門①(切符の種類)

2,発売期間・購入方法

販売期間は、2024年2月29日までです。ただし、利用開始日(キュンパスを利用したい日)の14日前までに購入する必要があります。(例えば、3月14日に利用したい場合、2月の29日までに購入しなければなりません)

また、えきねっと(JR東日本の切符予約サイト・会員登録必須・年会費無料)のみで購入可能であるという点にも注意が必要です。つまり、駅の窓口や、券売機で購入することはできません。えきねっとの会員登録は簡単に出来ますし、会員になると列車利用時にお得になるサービスも多くあるのでこの機会に登録することをおすすめします。また、えきねっとで購入した場合、クレジットカード払いの他に、コンビニ支払いや、駅の窓口で現金払いすることも出来るので、クレジットカードを持っていなくても安心です。

※えきねっとについて詳しくは、電車の乗り方入門③(切符の購入方法)

🔍JR東日本 えきねっと

3,利用方法(指定席の予約の仕方)

利用開始日までに購入したキュンパスを駅の窓口もしくは、指定席券売機で発券する(紙上の切符を用意する)必要があります。発券の際は、えきねっとで購入したことが分かるように、使用したクレジットカードや購入完了後に表示されるQRコードなどが必要です。また、指定席を予約する際は、

①えきねっとでキュンパスを予約する時に画面の表示に合わせて指定する

②一度キュンパスを発券し、そのキュンパスを指定席券売機に投入して指定する

の2通りがあります。

※①えきねっとに「この切符を利用して列車を指定する」と表示され選択できるようになります。

※②「指定席券売機に切符を利用して列車を指定する」と表示されています。

4,変更・払い戻し

特にキュンパスの利用日を変更する際は、注意が必要です。えきねっとで申し込んだ後、発券する前であれば、発売期間内においてネット上で変更できます。しかし、一度発券した場合は、手順が複雑になってしまいます。まず、変更後の利用開始日のキュンパスをえきねっと上で新たに購入します。その後、以前発券したキュンパスを駅の窓口に持って行き、(この時、変更後の利用開始日のキュンパスは発券しません)引き換えに新しいキュンパスを発券してもらいます。※駅の窓口で払い戻しの操作をしてもらえます。また払い戻しは、発券前はえきねっと、発券後は駅の窓口で可能です。所定の手数料が必要です。

5,プラン例

新潟から新幹線を利用し、新青森に行く場合、通常であれば、23960円のところを1万円で行くことが出来ます。また、3月1からは青春18きっぷを利用することが出来るので日帰りだけでなく、宿泊を伴う場合も含め、さらにお得に旅行を楽しめるのではないでしょうか。

※青春18きっぷについて詳しくは激安!東京→関西(京都•大阪•神戸)に2410円で行く方法(1回/人あたり)

(photo AC)

最後までご覧いただきありがとうございました。

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