今回は、電車に興味がない人でも、一度は、乗ってみたいと思うようなちょっと豪華な電車を紹介したいと思います!旅行や移動の際の手段として、ぜひ検討してみてください。(筆者が実際に乗車した経験をもとにしています)
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1,寝台特急サンライズ出雲・瀬戸
(2023年9月8日東京駅撮影)
サンライズ出雲は、東京と出雲市(島根県)を、サンライズ瀬戸は、東京と高松(香川)をそれぞれ結ぶ言わば動くホテルです。東京を夜(22時ごろ)出発して、朝、出雲市(10時ごろ)と高松(7時30分ごろ)にそれぞれ着く下り列車と、夜、出雲市(19時ごろ)と高松(21時30分ごろ)からそれぞれ出発し、朝、東京(7時ごろ)に着く上り列車が毎日一往復運行されています。日本に残る唯一の定期寝台列車です。座席タイプは、鍵がつく個室(A寝台、B寝台)と雑魚寝タイプ(ノビノビ座席)の主に3種類あります。(下表参照)また、シャワーカード(330円)が車内で入手できれば、決められた時間シャワーを浴びることもできます。寝台車に乗るためには、乗車券と特急券のほかに寝台券が必要ですが、ホテルの代わりになるだけでなく、移動もできるのでおすすめです!切符は、駅の緑の窓口、一部の自動券売機、ネット予約(e5489、えきねっと)、旅行会社等の窓口などで購入できます。※えきねっと、一部の自動券売機は、ノビノビ座席のみ購入可能
運行情報など詳しくは、🔍公式サイト JR西日本サンライズ出雲•瀬戸
※シングルツインは補助ベットを使用することで2人で利用可能(+5500円)
※A寝台には、A寝台専用のシャワーカードや、フェイスタオル、歯ブラシなどのアメニティーセットがついている。(A寝台以外は、乗車前にアメニティーを用意する必要がある)
写真は、二階のB寝台、ソロ(寝台で最も安く、多少狭さを感じるが、充分快適に過ごせる)
2,特急サフィール踊り子
(2023年3月23日伊豆急下田駅撮影)
東京と温泉地の伊豆急下田を1日2〜3往復するリゾート特急電車。全席、グリーン車もしくは、プレミアムグリーン車で車内は快適かつ、高級感が漂っています。カフェテリア(予約制)で食事も楽しめます。また、個室もあり、グループで楽しむこともできます。※乗車には、乗車券の他に特急券•グリーン券が必要です。料金や、運行日など詳細は、🔍公式サイト JR東日本サフィール踊り子
写真は、8号車のグリーン車。リクライニングはもちろん、読書灯も設置されて、周りを気にせず、快適に過ごすことができる。
最後までご覧いただきありがとうございました。