立山・黒部アルペンルートは、富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルートです。標高3000m級の北アルプスを様々な交通手段を駆使して走破します。
※アルペンルートは、冬季休業があります。
詳しくは、立山・黒部アルペンルート 公式
今回は、その中でも当日編・1日目として、お得なきっぷを活用したアルペンルート以外の観光の様子を中心に紹介いたします。
きっぷの詳細など準備編については、
【絶景】飛騨&立山・黒部アルペンルート攻略旅!ー移動にはフリーきっぷがおすすめ【準備編】
アルペンルート攻略など当日編・2日目については、【絶景】飛騨&立山・黒部アルペンルート攻略旅!ー移動にはフリーきっぷがおすすめ【当日編・2日目】
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目次
3,当日編・1日目(名古屋→下呂温泉→富山)
今回は、名古屋駅からスタートです。愛知県の玄関である中部国際空港(セントレア)を利用し、空港からは、名鉄のミュースカイに乗りました。名鉄は、特急であっても、特急券を購入する必要はありません。代わりに、ミュースカイに乗る場合や、座席指定を行う場合などに、特別車両料金が必要になります。
また、セントレアには、JTBの店舗があり、JR券の購入ができます。駅の窓口は混雑しているため、JR券の取り扱いがある旅行会社に行くのもおすすめです。


①特急「ひだ11号」名古屋駅(12:48)→下呂駅(14:28)
・名古屋駅
名古屋駅では、名古屋名物のきしめんを食べました。今回は、改札外にあるお店を利用しましたが、ホーム上にもお店があるため、時間があまりない時もお店を探すことなく、楽しむことができます。

駅構内の電光掲示板を参考に、特急ひだ号に乗車します。途中の岐阜駅で、進行方向が変わるため、座席は後ろを向いたまま出発します。
新型車両のHC85系は、ハイブリット車両で、環境にやさしい作りになっています。また、車内に目を向けると、座席は、2+2列で、大きな窓から景色を満喫できます。
また、車内チャイムは、昔の電車で流れていたアルプスの牧場のアレンジ曲が採用されています。




・下呂温泉
下呂温泉の最寄り駅である下呂で下車します。下呂温泉は、日本三名泉の一つとして知られる温泉地です。日帰り入浴をしている施設もあり、手ぶらでも温泉に入れます。
駅前の観光案内所で詳しい情報が入手できます。


・合掌造り
今回は、雨天のため、立ち寄りませんでしたが、下呂駅からバスに数分乗車すると、下呂温泉合掌村に行くことができます。合掌村では、合掌造りの家屋を見学できるほか、施設内で様々な体験をすることもできます。 公式 下呂温泉 合掌村
②特急「ひだ号」下呂駅(16:29)→富山駅(18:54)
下呂温泉から再びひだ号に乗車し、富山駅を目指します。今回利用したきっぷは、往路・復路で一回ずつ、座席指定ができるため、下呂駅の窓口で、ひだ号の座席指定を行いました。
下呂駅から先も、自然の雄大さを感じる場所が数多くあります。
・富山駅
終点の富山駅に到着です。富山駅は、最近行われた改修工事によって、ライトレールと富山地方鉄道路面電車が相互乗り入れするようになりました。また、駅内に乗り場があるため、天候に左右されず、快適な乗車ができます。

駅内にあるそば屋に立ち寄りました。富山名物のますずしをあわせて食べました。最後の一個だったようでタイミングよく楽しめてよかったです。

最後までご覧いただきありがとうございました。
