電車の乗り方入門②(切符の有効期間・変更)

交通

3回に渡って、JR線の乗り方を紹介しています。前回(1回目)は、電車の乗り方入門①(切符の種類について)でしたが、今回は、切符の有効期間・変更についてです。ぜひ、最後までご覧ください。

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1,乗車券の有効期間・変更

①乗車券は、発券日(指定した出発日)から一日間有効で、目的地までの途中の駅で改札に出る(途中下車する)とその時点で無効になります。しかし、出発地から目的地までの距離が長い切符(101㎞以上)は、距離に応じて有効期間が延び、また、途中下車も原則可能です。※都区内などの一部例外を除く

101km以上における有効期間の求め方  

自分の移動距離㎞÷200+1=有効期間(小数点以下切り上げ)

②一度購入した乗車券は、一回に限り、手数料なしで窓口等で経路変更などの変更ができます。払い戻し(キャンセル)は、所定の手数料を払うことで出来ます。また、旅行を途中でやめる際は、残りの距離が100kmを超えていれば、手数料を引いた上で乗車していない距離の運賃が返金されます。

2,特急券(指定席)の有効期間・変更

①特急券(指定席)はその指定した列車に限り有効です。乗り遅れた場合は、乗車予定日当日中に限り、後続列車の自由席に乗ることができます。

②一度購入した特急券(指定席)は、一回に限り、手数料なしで窓口等で指定変更などの変更ができます。払い戻し(キャンセル)は、所定の手数料を払うことで出来ます。

3,特急券(自由席)の有効期間・変更

①特急券(自由席)は、乗車予定日当日中に限り、有効です。

②一度購入した特急券(自由席)は、一回に限り、手数料なしで窓口等で区間変更などの変更ができます。払い戻し(キャンセル)は、所定の手数料を払うことで出来ます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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